お茶の産地「牧之原」から、いちごで地域の活性化を目指します!

チョイス事業者部門

静岡県牧之原市

お茶の産地「牧之原」から、いちごで地域の活性化を目指します!

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静岡県牧之原市

お茶の産地「牧之原」から、いちごで地域の活性化を目指します!

弊社は、お茶問屋として1933年に創業し、今年で90年目を迎えた株式会社喜作園です。その老舗お茶問屋が運営している観光施設「グリンピア牧之原」は、開園当初から続くお茶工場見学やお茶畑での茶摘み体験など、お茶ならではの観光施設として、来年30周年を迎えます。

この施設にて茶摘み体験用に利用していたビニールハウスを、何か別の使い方ができないかと考えたときのアイデアがいちご栽培でした。未経験者のみで始まったいちごづくりは試練の日々でした。いちごについて学び取り組む姿勢と、わが子のようにいちごたちが育っていく様子から、「いちご学園」と名付けました。

本来業務の傍ら、色々な人々の助けにより、専門知識を学び、販路を開拓、1年目から販売にこぎつけることができました。いちご学園とふるさと納税は切っても切れない関係で、1年目から返礼品として登録され、日本中にPRすることができました。また、いちご学園立ち上げから、インスタグラムにていちごの生育状況などをファンの皆様に発信しています。

3年目は新たな挑戦の年です。ベリーポップすずという新品種の栽培に挑戦し、返礼品登録を目指しています。いちごは苗から育てることが一般的ですが、この品種は種から育てるため、繊細な技術が必要です。いちご学園の努力の結果を、皆様にお届けができることが楽しみです。これからも、私たち「いちご学園」が、美味しいいちごを皆様にお届けします。

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