大賞

チョイス自治体職員部門

国境の小さな島長崎県立壱岐高校野球部甲子園応援プロジェクト!

国境の小さな島長崎県立壱岐高校野球部甲子園応援プロジェクト!

チョイス自治体職員部門

長崎県壱岐市

国境の小さな島長崎県立壱岐高校野球部甲子園応援プロジェクト!

玄界灘に浮かぶ島壱岐。人口約2万4千人の小さな島です。壱岐高校野球部21名全員が壱岐の島で育ちました。全員が、島内の4校の中学軟式野球部出身です。2024年秋季長崎県大会で強豪校を倒し、準優勝し、長崎県代表として出場した九州大会ではベスト8に輝きました。

「壱岐から甲子園」の悲願が現実味を帯びてきても、決して浮足立つことなく、泥臭く努力を積み重ねた結果が評価され、2025年1月24日に21世紀枠として壱岐高校の甲子園出場が決定しました!「100年に一度の奇跡」で島全体の悲願達成!春一番の壱岐旋風を吹かせることとなりました。長崎県壱岐市では、『壱岐高校野球部応援プロジェクト』と題し、”島外寄附者”が応援できる手段の1つとしてGCF®(ガバメントクラウドファンディング)を実施しました。

GCF®は、税控除を受けることができる「ふるさと納税制度」を活用しつつ、具体的な事業を市が指定し、寄附を募集する制度であり、寄附者の方は壱岐島の返礼品を受け取ることもできます。これは、壱岐高校の応援のみならず、壱岐島内の返礼品を発送する事業者にとってもありがたく、寄附者にとっても寄附しやすい取り組みでもあります。

長崎県壱岐市の取り組み

審査員のコメント

斎藤 潤一
斎藤 潤一

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 代表理事

発表いただいた自治体の職員の皆さま全員が素晴らしい内容だった。だからこそ最後は溢れ出る情熱から応援したいと思えるか、そのわずかな差だった。ぜひ皆さまがこれを機に壱岐に訪れる機会になれば嬉しい。

長崎県壱岐市を知る

ふるさとチョイスへ