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チョイス自治体職員部門

ふるさと納税というパートナーとともに歩む

ふるさと納税というパートナーとともに歩む

チョイス自治体職員部門

北海道登別市

ふるさと納税というパートナーとともに歩む

これまで、登別では温泉地という魅力を生かし、観光を起点に関係人口の創出や地域経済への波及を目指した取組を行ってきたが、観光と関係が薄い地域へその効果を満遍なく波及させるには課題があった。そこで、ふるさと納税をきっかけに事業者と向き合うことで、個々に抱える課題へアプローチすることの重要性を認識、そこで得られた知識や経験を元に、新商品開発や商品改善を手がけるようになった。

特に登別近海産の冷凍エゾバフンウニの商品化にあたっては、新たな技術導入や冷凍ウニの需要調査、流通状況の変化への対応など、ふるさと納税という場だからこそビジョンの見えるチャレンジを事業者に対応いただけるようになる。

一つの取組ではあるものの、その影響が伝播し、他の事業者にも自身の商品やサービスがふるさと納税を通すことで自治体にも市民にも恩恵があるならそちらにも貢献したいと深く関わっていただけるようになってきた。ふるさと納税を私たちのパートナーとして捉えることで、一緒に何ができるかということを考えるようになるので、それを市民にも意識してもらえるよう、新たにふるさと納税3.0を展開し挑戦ができるまちにしていきたい。

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