持続可能な町を目指して アーバンスポーツを核としたまちづくり

未来につながるまちづくり部門

茨城県境町

持続可能な町を目指して アーバンスポーツを核としたまちづくり

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持続可能な町を目指して アーバンスポーツを核としたまちづくり

茨城県境町は、江戸時代に水運の拠点、日光東街道の宿場町として大変栄えましたが、現在は人口減少や少子高齢化、財政難などのどこの地方も抱える課題を持つ、ありふれた田舎の町です。

平成28年に、境町が昭和10年から90年にわたる長年の交流を続けてきたアルゼンチン共和国のホストタウンとして国に登録されたことを機に、東京2020五輪時の同国選手団の事前キャンプ受入れに向け、国の交付金を活用し五輪基準のホッケー場やテニスコート等を整備するとともに、アーバンスポーツの国際大会誘致を目的に、ふるさと納税のご寄付を活用し、世界レベルのアーバンスポーツパークを整備するなど、現在、地方創生に向けスポーツを核としたまちづくりを進めています。アーバンスポーツパークでは、東京五輪が1年延期となったことから、五輪前の竣工となり、五輪開催前最後のBMXの日本大会が境町で開催されたことで、パークを全国のアーバンスポーツ競技者に知っていただく機会となりました。

これを機に、BMXやインラインスケート等の日本大会誘致や、競技人口普及のために地域おこし協力隊を活用し無料体験会やレッスン等を開催するなどした結果、町で進める移住定住施策と相まって、パリ2024五輪の次のロサンゼルス2028五輪を目指す、日本ランキング上位の選手が続々と移住をしてきているなど、スポーツ施策が交流人口の拡大や地域経済の活性化等に寄与しているとともに、人口減少にも歯止めをかけているころです。ふるさと納税を活用して整備したこのアーバンスポーツパークで練習した子どもたちが、将来、世界へ羽ばたくことを期待し、今後もより一層スポーツを核としたまちづくりを推進し持続可能な町を目指してまいります。

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