チョイスルーキー部門
岐阜県関市
ふるさとを知る
自治体職員
森 裕佳子
今年の4月からふるさと納税担当になりました。初めて異動先を聞いたときはただただ驚きました。当市においても、全国の皆様から頂いたご厚意は貴重な財源となり、各事業に活用させていただいています。その業務の一端を担うこととなり、大きなプレッシャーを感じました。
ふるさと納税とは何か、市の返礼品は何があるのか、いくつあって、どういった方々が携わってているのか。なかなか覚えることができず迷惑をかけたことは数知れず、職場の先輩や関係者の皆様には本当に丁寧に教えていただき感謝しかありません。
ふるさと納税業務を通じて、これまで知らなかった「関市」を知ることができました。当市は「刃物のまち」としてPRしており、包丁が人気の返礼品です。しかし、包丁以外にもピーラーやスライサーなど、事業者が創意工夫を凝らしたキッチン用品が脇を固めています。これまで何となく刃物のまちだと思っていましたが、市内にはたくさんの事業者が包丁以外に様々なものを生み出していることを知りました。
今後も、市の魅力をたくさん見つけて発信し、多くの方に関市を知って応援していただけるよう、頑張りたいと思います。