2022 エントリー

部門大賞

チョイスルーキー部門(担当1年目職員)

寄付者と事業者の架け橋に ~新入職員の挑戦~

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奈良県吉野町

寄付者と事業者の架け橋に ~新入職員の挑戦~

浪花 望

昨年10月に入職しふるさと納税の担当になった私は、まず事業者への訪問をはじめました。定期的に事業者を訪問し、直接お話をさせていただくと、吉野町を盛り上げたいという事業者の方の熱い想いをいつも感じます。その想いに応えるためにも、まずは要綱の改正などで事業者がより積極的にふるさと納税に関われるような体制を作るよう心がけています。
さらに7月からは、事業者の熱意を寄付者にも届けるため、ふるさと納税公式SNSの運用において、LINEのオープンチャットを活用する新たな取り組みを始めました。これは事業者の方々に、返礼品やお店の様子に限らず、その日の風景など事業者の方が撮影した写真を気軽にLINEで共有していただき、公式SNSで投稿するというものです。多くの方が日頃から使い慣れているLINEを使用したこともあり、この取り組みを開始して約1ヶ月ですが、すでに多くの事業者に参加していただいています。
また、事業者の方々の温かさを寄付者に実際に感じてもらえるひとつのきっかけになればという想いで、ふるさとチョイス電子感謝券の導入を決めました。現在は9月のリリースに向け準備を進めていて、協力してくださる加盟店も続々と増えています。
寄付者と事業者と私。この繋がりの輪を広げていき、ふるさと納税で吉野町を活性化させたいと思っています。ふるさと納税担当としてまだまだ未熟者ですが、事業者の方々と一致団結して、今後も新しいことに挑戦していきます。

意気込み動画

審査員のコメント

辻 麻梨菜

株式会社トレジャーフット
取締役
兼 はたふり事業執行役員

辻 麻梨菜

事業者さんとの関係性があるからこそできる取り組みであり、返礼品の裏側をSNSで発信することでファンが増える取り組みだと感じました。

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