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ふるさと納税担当として1年従事して思ったこと、これからの意気込み

北海道岩内町

ふるさと納税担当として1年従事して思ったこと、これからの意気込み

令和2年7月に私が岩内町のふるさと納税を担当して、今まで行っていなかったことの中でまずは出来ることから始めていこう思い、町内事業者への声かけやSNSでの情報発信、応援メッセージをいただいた寄付者に御礼のメールを送るなどを取り組んでおります。
岩内町は、海もあり、山もある資源豊かな町ですが、財政が豊かな町では決してなく、今までふるさと納税を全面的に取り組んでいたものでもありませんでした。そのような状況の中、ふるさと納税の取り組みを通じて、町への寄附が増えれば、地域の発展に繋がりますしふるさと納税が時代の流れに沿った町の情報発信の手本になるように日々ふるさと納税業務に取り組んでいるところです。
行政業務をしている中で、地域の方と距離が出来てしまうことがありますが、ふるさと納税は、地域の方と一緒に取り組むことができますし、全国の方からの声も直接聞くことが出来てとてもやりがいのある仕事だと思います。また、ふるさと納税を1年間従事して、他の自治体のようにもっと地域に貢献したい、もっと全国に町のファンを増やしていきたいと思いはじめ、未来の町のためにも一から取り組んでいこうと思っております。
SNS発信や感謝のメール送付など取り組みをして、まだ1年経っておりませんが、「ふるさと納税に協力したい!」という町内事業者も増えてきており、寄付者からも「こんなメールをもらっては、来年も寄付をしないといけない!」などうれしいお言葉をいただき、変化が少しずつ現れてきております。
まだまだ町のポテンシャルを引き出しきれていませんが、地域の方や岩内町を応援してくださる全国の方のためにも町の発展のためにふるさと納税業務を行っていきたいです。

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