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高齢化に苦しむ縫製業界の「若手育成モデル」を構築

埼玉県北本市

高齢化に苦しむ縫製業界の「若手育成モデル」を構築

オーダースーツ縫製業界では、高齢化が深刻です。「縫製職人の最年少が60歳」も珍しくなく、技術継承が危ぶまれています。その中で、銀座英國屋では、ふるさと納税を通じたご支援もあり、「35歳の工房長」を筆頭に「20・30代が社員の半数以上」と若返り化に成功。高品質のオーダースーツを、未来も継続してご提供できる体制を整えました。
この「若手職人の育成モデル」は縫製業界で注目され、全国から見学の申し込みが相次いでいます。弊社の取り組みは、縫製業界の「職人の高齢化」への打開策の1つとして、業界全体の幸せに繋っています。
また、ふるさとチョイスでも、2020/06から「ご支援の使いみち」として、「若手職人の育成」を明示したところ、2019年度と比較して、寄附額2.44倍(5.8億円)と、大きく伸びました。これからもご支援を通して縫製業界、存続のために尽力してまいります。

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