国の重要文化財に指定されている丸亀城は現存する12の木造天守のひとつで、石垣は扇の勾配と呼ばれる美しい曲線美を誇ります。しかし今、天守は少し傾き、石垣にも傷みが目立ち、早急な修理が必要です。ふるさと納税で「丸亀城を守り後世に残す事業」にご寄付いただいた市外の方には返礼品と併せて「丸亀城天守」「京極家大名庭園　中津万象園」「猪熊弦一郎現代美術館」が寄付日から1年間無料でご利用できる「丸亀城主証」を贈呈します。

三木町は、㈱三木町として、プロジェクトチーム「ふるさと納税隊」を中心に、生産者と供に地元の魅力あふれる産物を全国に広めています。生産者もヤル気がみなぎっています。三木町の熱を感じて下さい！

須崎市のマスコットキャラクターしんじょう君を使ってふるさと納税をＰＲし、平成２７年度は前年度の約３００倍の申し込みをいただきました。数万のフォロワーがいるキャラクターのＳＮＳを通じて、「仕組みが難しいからいままでふるさと納税をしたことがない」といった方々に少しでもふるさと納税を身近に感じていただき、これからも須崎市だけではなくふるさと納税の全体のＰＲを頑張っていきます。

高知県では、寄付金を活用して、高知県版「地域運営組織（小さな拠点）」である集落活動センターのポータルサイト「えいとここうち」を構築しました。
Facebookとも連携させ、集落活動センターの日々の様子、特産品自慢、イベント情報などを発信することで、各センターが取り組みの参考にしあったり、一般の方が集落活動センターを知り、実際に足を運んでいただくことにもつながっています。

越知町は観光資源は多いが、宿が少ない町です。そのため遊びに来ても越知町を満喫せず、日帰りの方が多いです。
そこで元地域おこし協力隊の金原隆生さんが越知町に定住し、古民家を改修してゲストハウスをＯＰＥＮすることを決意しました。
母屋は自分で改修しましたが、「古き良き日本の田舎」を感じるゲストハウスにするために、露天五右衛門風呂などの設備資金についてふるさと納税（ＧＣＦ）を使って応援をしました。

過去に甚大な被害を齎したM8クラスの大地震「南海トラフ地震」は今後30年以内に約70％の確率で発生すると言われています。
奈半利町では、地震から小さな命を守るために現在浸水エリアにある幼稚園・保育園を高台移転（新規建設）する事が決定しており、現在建設工事が着々と進んでいます。
本工事費の一部にはふるさと納税寄付金が充てられます。